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ご挨拶
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株式会社 いちごランド石巻 全景①
株式会社 いちごランド石巻 全景②
弊社は、蛇田地区内のいちご栽培農家4名が1997年3月、「有限会社いちごランド石巻」として農業生産法人を設立し、1997年、1998年度農業経営基盤確率農業構造改善事業により栽培施設4棟(A~D、12,400㎡)を導入し栽培を開始いたしました。
その後、2005年度新みやぎのアグリビジネス戦略経営体育成支援事業(1~4)、宮城県園芸特産重点強化整備事業(5~6)などを活用し、施設・設備の拡大を図るとともに、2007年には株式会社に商号を変更、現在は当初の3倍(10棟 34,500㎡)にまで施設を拡大し、「紅ほっぺ」を主力品種に栽培を行っています。
栽培施設は、複合環境制御装置や高設栽培などの導入により、作業効率および作業環境の改善を図るとともに、栽培の基本である高位安定生産を目指し日々努力を続けています。
また、私たちは石巻市における第一次産業の担い手企業として、生産・販売高の増大はもちろんのこと。地域内雇用の安定確保にもつとめてまいります。
会社概要
会社名 | 株式会社いちごランド石巻 |
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設立 | 1997年3月 |
代表 | 佐々木 慶和 |
住所 | 〒986-0861 宮城県石巻市蛇田上待井65-2 |
アクセス | JR仙台線 蛇田駅から車で約7分 |
TEL | 0225-23-7488 |
FAX | 0225-21-6680 |
info@i-ichigo.co.jp | |
店舗営業時間 | 9:30~16:00 ※いちごがなくなり次第、閉店となりますのでご了承ください。 |
店舗定休日 | お正月のみ |
沿革
1994年から事業を開始した「県営蛇田地区担い手育成基盤整備事業」(水田の大区画)が進む中で、企業的農業経営の確立を図るための園芸団地化構想が打ち出され、創設換地(新たに畑地として換地)により、5.2haの高付加価値農業区(園芸団地)が生み出されることとなり、団地参画者を募集したところ、法人経営を志す地域の担い手13名が参画を希望。
参画者により「石巻市高生産性野菜栽培組合」を組織し事業の早期導入に向け検討会、研修会、陳情活動などを精力的に展開。
上記の活動を通じて、作付作目や事業形態ごとに3つにグループ化し、当社を含め3法人を設立するとともに、グループごとに国庫事業を継続して導入。
当社は第2グループで、その後の展開は以下の通りです。
1997年3月 | 有限会社いちごランド石巻 設立(社員(出資者)4名) |
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1997年~1998年 | 農業経営基盤確立農業改善事業(2ヶ年継続 国庫事業)により鉄骨ハウス4棟(12,400㎡)および高設栽培システム導入 同年より生産・販売を開始 |
2005年 | 新みやぎのアグリビジネス戦略経営体育成事業(県単独事業)により、鉄骨ハウス4棟(17,500㎡)、選果場・直売店舗兼事務所及び高設栽培システムを導入(同年より、本格的に直売を開始) |
2006年 | 市町村総合補助金(園芸特産重点強化整備事業 県単独事業)により、鉄骨ハウス1棟(3,100㎡)、高設栽培システム、予冷庫、育苗ハウスを導入 |
2007年9月 | 商号変更(有限会社⇒株式会社)、種類株式発行、取締役会設置会社となる |
2009年 | 市町村総合補助金(園芸特産重点強化整備事業 県単独事業)により、鉄骨ハウス1棟(1,400㎡ 自己資金)に高設栽培システムを導入 |
2014年 | JAいしのまき園芸用施設導入支援事業(JA全農東日本大震災復興支援)により育苗ハウス(底面吸水育苗システムを含む)、夜冷庫導入 |
2018年 | 上記の隣接地に自己資金により育苗ハウス(底面吸水育苗システムを含む)導入 育苗ハウスの集約化を図る |
2019年 | 県が事業主体・当社が取組主体となる次世代施設園芸地域展開促進事業(次世代施設園芸技術習得支援事業)により、統合型環境制御システム(smart BRID)、光合成促進装置(炭酸ガス局所施用機 真呼吸)を導入 事業要項に基づき関係機関と一体となり調査・検討事業等を実施し、農業の見える化および高位安定生産技術の確立を目指す |
JR仙台線 蛇田駅から車で約7分